水上温泉の歴史
水上(みなかみ)温泉の開湯は戦国時代、海翁和尚が利根川の崖から立ち上る煙を発見したとの伝説がある。水上温泉をいちやく有名にしたのは、若山牧水が大正年間に記した「みなかみ紀行」である。
この頃には、20から30の宿があったというが、昭和初期に谷川岳を貫いて新潟県とをつなぐ清水トンネルが開通するまでは、深山幽谷の温泉地として知られ、牧水以外にも太宰治や北原白秋、与謝野晶子などに愛された。
昭和初期に国鉄上越線が開通すると、首都圏の奥座敷として注目を浴び、現在に至る。
水上(みなかみ)温泉の開湯は戦国時代、海翁和尚が利根川の崖から立ち上る煙を発見したとの伝説がある。